2011年06月23日

南相馬 ぴーなっつの報告


 スギです。  

 南相馬・ピーナッツの報告です。  

 新聞にも出てますが義援金、見舞い金が収入と見做され生活保護が打ち切られるという事態が起きています。  
 そうなると、在宅障害者の方で医療費等も自己負担となり義援金、見舞い金を貰ってし まったが為に却って生活が苦しくなってしまうという本末転倒な事態が起きています。

 役所の担当者は「説明はしましたから」と言いますが、ただでさえ分かりにくい制度を理解するのは容易ではありません。  

 こうした相談も含め、ピーナッツには様々な相談が寄せられます。  

 勿論、簡単に解決出来ない問題の方が多いのですが、兎に角自分が孤立しているのではない、ピーナッツと繋がっている、いざという時助けて貰えるという安心感が彼らの支えとなっています。 

 また、通院の付き添い、移送、入浴サービス等を通して、在宅障害者の方々にアンテナを張っています。  
 しかしながら、南相馬・ピーナッツの活動する原町区は30キロ圏内(緊急時避難準備区 域)の為、市の総合病院は原則撤退(一部通院のみ受け付けている)状態です。救急対応は30キロ圏外の病院まで行かなくてはならないのです。 

 また、避難所の状況などを聞く限り、人の出入りは頻繁なようです。高齢者の方々は避難生活に耐えられずに、地元に戻って来る方が多く、一方若い人は戻って来たものの仕事が無く再び出て行く、という事が起きているようです。 

 これでは、やっぱり災害弱者だけが取り残されて行くという悪い循環に取り込まれてしまいます。  

 未だにライフラインが復活、機能せずにこれからの見通しもはっきりしない状態が続いているのです。


posted by 勇気野菜 at 13:19| Comment(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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