2011年06月10日

20110609 石巻からの報告  第4便


 スギです。

 石巻のことを少し報告しておきます。石巻は被害規模が大きかったこと、当初から県外ボランティアを受け入れ、石巻専修大学のキャンパスを開放したことにより、多くのボランティア、NGOが集結し活動しています。

 勇気野菜プロジェクトが関わっているのは、アウトドア系の複数の団体が共同で地区集会所を借りて活動ベースにしているグループ。

 活動内容は、炊き出し、瓦礫撤去、大工、マッサージ・施術、移送、子供関係、事務局(地元の若者がやっている)に大まかに別れているが、活動はシンクロしあっています。

 例えば、或る被災地区で青空カフェを始めたボランティアがいる。すると、何となく溜まり場的な空間が生まれ、茶飲み話の中から困り事(どこそこが壊れて使えない等)が色々出て来ます。そうしたニーズを朝のミーティングで報告しあい、情報を共有化した上でガテン系チームが応援に入ったり、炊き出しチームがデリバリーしたり、マッサージチームが出張したりという展開をして行きます。

 毎晩、専修大学キャンパスでは、石巻市で活動するボランティア、NPOの全体ミーティング(石巻復興連絡協議会だったかな?)が行われ、同様に情報が共有化されます。
 これにより、炊き出しがバッティングしたり等、特定の地区や避難所に支援が集中しないようにしています。

 また、泥だしチームから物資が届いていない家が有ると報告が上がれば、「応援に行けるグループある?」「うちら明日行けます」 といったやり取りがされます。
 全体ミーティングの後、炊き出しなど目的別に各分科会で細かい打ち合わせをして解散。

 市や社協の災害ボランティアセンターは個人ボランティアの受け入れ窓口、団体・グループは復興連絡協議会と棲み分けされています。 全国から色々な人、団体が集まって来ているのだから勿論、全て上手く行く訳でもないし、行き違いもあります。

 現地では、連休中ボランティアの受け入れを災害ボランティアセンターが一旦止めてから、「熱」が引いたと感じている人は多いです。 実際、今は連休中の半分以下。連休前より少なくなっています。
 2、3日前は全体の約1/4が外国人ボランティアだったそうな。 (ボランティアという形で宗教関係も結構入って来ているそうです。)

 でも、ピースボートと自衛隊が一緒に活動するなんて今までだったら考えられなかった様な事も起きていたりします。

 市の中心部では、支援の内容は避難所から仮設住宅への移行に伴い徐々に変わり始めていますが、半島の浜の方は、まだまだです。

 今日はテレ朝が取材に来てました。


posted by 勇気野菜 at 07:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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